葛の花イソフラボンが配合されたサプリメントを飲むと痩せられる、内臓脂肪が減ると話題になっています。

そういったサプリメントの多くは機能性表示食品ということで消費者庁が効果を認めないと販売できない商品なので、人気が高まっています。

ですが、サプリメントの主成分、葛の花イソフラボンについて調べてみても詳しく載っているサイトがありませんでした。

商品を解説したサイトにも『葛の花由来のイソフラボン(テクトリゲニン類)』とだけしか書いていないため良く分かりません。

いくら探しても見つからないと購入側としてはキツネにつままれたような感覚に陥ります。

テクトリゲニン類ってなんやねん!
大豆イソフラボンとなにが違うんだ!

って感じた人は結構多いのではないでしょうか?

そんなわけで独自に調査を行い分かりやすく解説してきたいと思います。

葛の花イソフラボンってなに?

葛の花イソフラボン入りの商品を見て疑問に思った人は多いのではないでしょうか?

イソフラボンという言葉を知っている人は多いと思います。

大豆に入っている成分です。

でもわざわざ葛の花を強調しているところを見ると大豆イソフラボンとは違うことが分かります。

でも何が違うんだという詳しい説明はなく、サプリメントの商品ページには内臓脂肪を減らすという効果だけが強調されています。

そもそも葛の花イソフラボンとは何でしょうか?

一口に言っても実は様々な種類があり、機能性表示食品の配合されている葛の花イソフラボンとは、クズ属の植物、プエラリア・トムソニー(和名:シナクズ)に入っているイソフラボンの一種です。

プエラリア・トムソニーは日本で自生している葛とは違いアジアの南部、インドネシアやニューギニアに生えている植物です。

日本では中国から入って来たのでシナクズと呼ばれ、日本で俳句の季語になっている葛(学名:プエラリア・ロバータ)とは区別されています。

プエラリア・トムソニーに入っているイソフラボンの一種『テクトリゲニン』に痩身効果が認められ、近年ダイエット食品として活用されだしました。(ちなみにプエラリア・ロバータに多く含まれるイソフラボンはカッカライドといい、二日酔いの予防や解消の効果を持っています。)

機能性表示食品として使用されている葛の花イソフラボンとはこのプエラリア・トムソニーに含まれている『テクトリゲニン』を指します。

大豆イソフラボンとの違いは?

大豆イソフラボンとの違いは一言でいうと「痩せるか?痩せないか?」です。

大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンの1種『エストロゲン』と同じ作用を持っています。

エストロゲンは新陳代謝を活発にし、肌の代謝を促進したり、髪のハリやツヤを維持したり、皮下脂肪を発達させて女性らしい身体つきにしてくれます。

豆乳を飲み続けて乳房が発達した男性がいるという話も存在します。(ただ太っただけかもしれません。)

痩身効果を持つ葛の花イソフラボンとは真逆の効果ですよね。

つまり、大豆イソフラボンを大量に摂取しても痩せることはないのです。

内臓脂肪を減らしてスリムな身体を目指したいなら大豆イソフラボンではなく葛の花イソフラボンを摂取しましょう。

豆知識

バストアップサプリの原料プエラリア・ミリフィカは葛の一種です。大豆の40倍のものイソフラボンと植物性エストロゲンを持っています。バストアップサプリの原料になるだけあってプエラリア・ミリフィカには乳房を発達させる効果があるのですが、同じクズ属の植物なのにまったく逆の効果を持っているのは面白いですよね。

葛の花イソフラボンの効果は?

結論から言いますと痩身効果ですが、主に2種類のメカニズムによって成立しています。

  • 脂肪細胞を分裂させない効果
  • 脂肪細胞を身体に定着させない効果

テクトリゲニンが身体の中の脂肪細胞を膜のように覆うことで分裂を阻害して身体に溜まるのを阻害するため皮下脂肪・内臓脂肪が発達しにくい身体になるのです。

摂取している間は脂肪細胞が増えないので、結果として痩せることが可能というわけです。

健康診断でBMIが高いと指摘されたり、痩せたいけど運動している時間がない、去年買ったズボンが入らないという人は葛の花イソフラボンで内臓脂肪を減らしちゃいましょう!
参考文献:抗肥満食品・素材の開発と応用展開 ―メタボリックシンドロームにおけるバイオマーカーの確立と応用―

葛の花イソフラボンに副作用ってあるの?

葛の花イソフラボンの痩身効果は立証済みですが、副作用はどうでしょうか?

効果が高い商品ほど副作用が心配ですよね。

でも大丈夫、副作用はありません。

葛の花サプリメントを購入しようと思って副作用が気になっていた人には嬉しい話ですよね!

その代わり葛の花が持つ本来の効果も期待できません。

葛花(かっか)は古来より二日酔いの予防薬として親しまれてきました。

ですが、痩身効果を持つプエラリア・トムソニーと二日酔い予防効果を持つプエラリア・ロバータは別種の植物のため同じ葛の花でも二日酔いの予防や解消はできません。

二日酔いの予防効果までは期待しないようにしましょう。

葛の花イソフラボンはどうやって摂ればいいの?

日本人の生活に馴染みの葛の花(プエラリア・ロバータ)と痩身効果を持つ葛の花(プエラリア・トムソニー)は別種類です。

そこら辺の山に行って葛の花を摂って来て食べれば痩せられるというものではありません。

効率よく摂取したいならやはりサプリメントを使用した方がカンタンです。

葛の花サプリメントを選ぶ時は配合量が多いものか続けやすい価格のものを選ぶと高い痩身効果が期待できます。

葛の花イソフラボンの効果的な摂り方は?

効果的な摂り方はサプリメントでの摂取です。

効果的な摂り方はとにかく続けること。

続けるためには目的が必要ですよね。

ウエストの大きさを一度測って目標値を決め、その数値になるまで飲んでみると効果的です。

飲み忘れないようスマホのタイマーをセットしても良いですね。

ピルケースに小分けにして、会社に置いておくと飲み忘れが減るのでおすすめです。

続けられる工夫が痩せるための近道です。

葛の花イソフラボンまとめ

葛の花イソフラボンについてもう一度分かりやすくまとめると
クズ属の植物の一種、プエラリア・トムソニーに含まれるテクトリゲニンというイソフラボンのことです。

テクトリゲニンには脂肪細胞の分裂を阻害して、身体に脂肪がつきにくくする作用を持っています。これは大豆イソフラボンとは真逆の性質です。

サプリメントをおすすめできる人は

  • 健康診断でBMIが25~30の肥満気味と指摘された人
  • 痩せたいけど運動している時間がない人
  • 服のサイズをワンサイズ小さくしたい人

効果的に摂取したい方はサプリメントを利用しましょう。

疑問が解消できたでしょうか?

運動せずにお腹の皮下脂肪を落としたい方はぜひ葛の花イソフラボンを利用してください。

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